遺品整理で遺品を高く売るコツ・高く売れるものまとめ

遺品整理の買取

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遺品整理の際、「この遺品は捨てるに忍びない」「売りに出したい」など考える遺品があるのではないでしょうか。遺族の方にとっては不用品であっても、高額で売れる遺品が埋もれている場合もあります。価値のあるものを捨ててしまうのはもったいないですよね。そのような時には「買取に出す」という選択肢に目を向けてみるのも一つです。ここでは、買取可能な遺品、高額買取方法のコツ、買取の際の注意点を解説していきます。

遺品が遺産になる!?

遺品をただ単に処分するだけでは、処分費用や手間がかかるのみです。「遺品を売るなんて忍びない・・・」と抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、買い取ってもらうことができれば、売却費が入るだけでなく大切な遺品が処分ではなく新たに活用されるので、むしろ気持ちの面でも良いのではないでしょうか。遺品整理を行う際には買取までを考えて整理を行ってみましょう。

遺品整理はいつから始めると良い?

どんな遺品が買取可能なのか?

買取可能な遺品

高額買取を見込める遺品

状態が良く価値の高い骨董品・芸術品は、100万円以上で買取される可能性もあります。また、家電やカメラ、オーディオ機器も、数万~数十万円の価値を持つこともあります。以下高額買取の見込めるものの一例です。

  • 貴金属、宝石類
  • 骨董品、芸術品、陶器
  • ブランド品
  • 家具、電化製品
  • カメラ、レンズ
  • オーディオ機器、楽器

金歯

「金歯なんて売れるの?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、金歯は高価買取を見込める品物です。金としての価値を持つため、買取依頼を出したときの地金相場に沿った買取金額がつきます。金歯だけでなく入れ歯にも金が使用されていることがあるため、注意し確認してみましょう。

買取してもらえる意外な遺品

限定品・記念品・製造終了となっているものなどはコレクターがいる可能性も高く、意外と高額買取の可能性が期待できます。以下一例です。

  • 切手(限定や貴重なもの) 
  • 著名人サイン入りの品物
  • アイドルやバンドの公式グッズ
  • キャラクターのフィギュア、プラモデル
  • お酒(醸造が終わっているもの)
  • 限定、記念エンブレム
  • 昔の漫画、CD、レコード など

買取困難な遺品

上記は一例となり、必ずしも無条件に売れるというわけではありません。状態があまりにもひどい場合には処分品としてみなされてしまう可能性もあります。また、大型家具やピアノなどは別途搬出費用がかかることもあります。また、遺品整理サービスや買取サービスでは「特に大切なもの・貴重品」と判断されるものは原則として買取・引き取りができません。以下買取困難とみなされる遺品の一例です。

  • 現金、通帳、カード類、金券、印鑑、遺言状
  • 株券、権利書、契約書、証書
  • 写真、日記、手帳、ノート類

遺品整理の買取方法・コツと注意点

買取方法

遺品整理を依頼できる業者にはさまざまな種類があります。各業者の特徴を知って、自分の意向に沿って遺品を手放せるよう、またできれば遺品が一番高く売れる業者を活用できるよう比較してみましょう。

遺品整理専門業者で買取まで依頼する

遺品整理専門業者は、主に故人が暮らしていた部屋の片付けを代行してくれる業者です。遺品の分別、貴重品の捜索、廃棄を依頼できるため、遺品整理では最も利用されやすい業者となります。業者によりますが遺品整理の依頼と同時に買取の依頼が可能なので「買取の業者を探して依頼するのが面倒・遺品整理から遺品の買取までを一括で依頼したい」といった場合に非常に便利です。ただし買取専門店に比べると高値がつきにくいといったデメリットがあります。

専門の買取業者やリサイクルショップを利用する

買取業者やリサイクルショップでは、「まだ使える品物の買取」を行います。そのため、自分で運ぶのが難しい大型の家具や家電、ブランド品などの「不要品」を中心に整理したい場合は買取業者やリサイクルショップに依頼することで廃棄費用をかけずに済むでしょう。また、買取サービスは基本的に「まだ使える品物」を対象に査定を行いますが、品物によっては壊れていても高価買取されるものがあります。

フリマアプリ・ネットオークションで出品する

限定品やアイドルグッズなどコレクターがいるものを高く売りたい場合にはメルカリなどフリマアプリやネットオークションへの出品がおすすめです。配送しやすい大きさのものであれば、価格を自分で決めることもできるので、希望の価格での買取・高額買取が期待できます。ただし、情報掲載や配送手配など自分で行う必要があり、手間や時間がかかるというデメリットはあります。

高く買い取りしてもらうコツ

遺品はきれいな状態にする

どのような業者やサービスを利用する場合も、遺品をきれいな状態にして売ることが大切です。未開封・未使用の状態の物が一番ベストですが、キズや汚れがある場合、修復可能な際にはできるだけ汚れやほこりはふき取り、きれいな状態にしましょう。

保証書・説明書・箱の添付

購入当時の箱や説明書、また保証期間があるのもであれば保証書を添付しておくと買取価格は高くなります。探してなるべく全てを揃えた状態で出品しましょう。本やカードなどのシリーズものは、バラバラではなくセットにすると売りやすくなります。安いオモチャであっても、きちんと箱や説明書が付属されていたり、集めて複数個を一括で売ることでより高買取される可能性もあります。

売れやすい時期を考えて売る

可能であれば服や家電など季節性のあるものは、時期によって売れやすさに差が出やすいので、需要が高い時期を考慮して売るようにしましょう。

相見積もりで専門業者を選ぶ

相見積もりとは複数の業者に、同内容の見積もりを依頼することです。業者に依頼する際の基本ですが、1番高く売れる業者を探すことができる上、相見積もりを取っていることを伝えると、安すぎる買取価格を言われることもなくなります。貴金属の場合はその価値が日々変動したり、骨董品や芸術品は、専門家でないと価値が分からない場合があります。より高値で買い取ってもらうためにも専門の業者に査定を依頼してみましょう。専門業者に依頼する際は、安すぎる価格での買取を避けるために最低3社に相見積もりを取るようにするとよいでしょう。

買い取ってほしい遺品は自分で運ぶ

可能な限り業者に遺品を運ぶようにしましょう。家具や家電などの大型の遺品は搬送が難しいですが、家まで買取に来てもらうよりも、自分で運んだ方が安くなります。

買取の際の注意点

相続問題に注意する

遺品は思いがけず大きな遺産となる可能性もあります。「相続問題」を明確にしておきましょう。一度買取へ出してしまったものは原則として返品ができません。本当に買取に出してよいものなのか、また、売却後の資産をどのように分割するのか、相続人同士で決めておかないと後々トラブルにつながりかねません。親族・身内で相続相手を確認しあい、トラブルを未然に防ぐことが大切です。

故人の遺言書は必ず確認しておく

遺言書は相続において強い効力を発揮します。生前に遺言書を預かっていた場合や遺品整理で遺言書が見つかったときなどは、遺言書に記載の通り適切な遺品整理を行いましょう。どんなに高価な買取が見込めそうな遺品であったとしても、故人の意向で「手放して欲しくない」といった場合には、故人の想いはなるべく汲み取り遺品生理されることをおすすめします。

まとめ

遺品整理は多くの品物を仕分けていかなければならない大変な作業です。手放してしまうのは忍びないと思うかもしれませんが、遺品は思いがけず遺産となる可能性もあります。また故人の思いが詰まった遺品の価値を知ることは、悔いのない遺品整理にもつながるはずです。ただでさえ大変な遺品整理にさらなるひと手間とはなりますが、遺品の価値をしっかりと見極めたい場合は、それぞれのジャンルに特化した買取業者を活用してみましょう。